2009年03月30日

神楽の日 4 遠野まつり

芸能の殿堂「遠野祭り」を見る。

今回、同行してくれたF氏、何を隠そう福島県民のフリして実は岩手県民なのではないか?という疑念があった。まあ。早池峰限定(主に大迫・花巻・遠野だが)ではあるが、隠れ地元民?潜在的霊的故郷?とにかく博識である。
「あ、そうですか?じゃ遠野駅前に行けばいいんですね、ええ」
早池峰神楽見学に毎年来ていたF氏はいつの間にか地元で有名な「神楽マニア」として通じているらしい。世話になったさる地元民にお土産を持っていく話は、いつの間にか遠野駅前で開催される遠野祭り会場で落ちあう事となっていた。

時計は既に5時を回っていた。
車は一路国道283号線を遠野へ。俺、明日は仕事なんだが・・・ほぼ拉致られた状態である。

途中道の駅で休憩した。何故、ここで休憩?
「それは昭和18年製の釜石線のアーチ橋を見る為ですよ!」
おお、しっかりチェックが入ってる!
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posted by みちはてな at 07:11| 福島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月18日

神楽の日 3 八木巻神楽見る。

現場へ>
さて、講演が終わって大迫の駅前でやるらしい神楽を見に行こうかと話していると、大償神楽の出演者と話をしていた男がいきなり声をかけてきた。
「神楽見に来たのけぇ」
「そーです、大迫の駅前に行こうかと」
「何処から?」
「福島からです」
「今、八木巻(やきまき)神楽が始まるとこなんだわ、一緒に行くけ?」
「え!八木巻神楽ですって?」
F氏反応早!目が輝いてるよ。
「MRさん行きましょう!初めて見れますよ!伝説の八木巻神楽!」

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二人は慌てて車に飛び乗った。

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posted by みちはてな at 23:39| 福島 | Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月01日

神楽の日 2 大償神楽講演

さて、いよいよ神楽だ。

大ホールには舞台が設置されていた。このホール自体が体育にも演奏会にも使える多目的ホールで、丁度舞台を囲み、階段状に座席が設置されている。
真ん中に半島のような突き出し舞台というのか?ステージとは別に舞台が設けられ、四方に縄張り、舞台を二分するように大償(おおつぐなえ)神楽の横幕が張られ、裏舞台と仕切られていた。神座が設けられている。

まずは総代の方がご挨拶、早池峰神楽が「世界文化遺産財」にノミネートされた旨が紹介された。事実上の登録確定で、09年6月に正式となる。
まさに世界に誇れる芸能の「お墨付き」を戴けるとの事だろう。
ひとしきり説明があった後、舞台が始まる。

神々を神座に降ろす為に、笛や太鼓で打ち鳴らしを始める。
神楽ビキナーのMRはF氏にそっと聞いた。
「大償神楽っていうの?、後ろの幕に書いてあるけど」
「そう、早池峰神楽はもともと岳(だけ)神楽と大償(おおつぐない)神楽があって、大迫一帯の神楽の本流なんだ」
「家元?つーの?」
「元祖?かな、早池峰神社の例大祭で舞いますね」
演目を読むと「鳥舞」とあった。成る程、烏帽子を冠るのその先が幕から突き出て見えていた。

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早池峰神楽のバイブルともいえる一ノ倉俊一/著、郷土文化研究会/編集の「早池峰神楽」
霊峰早池峰に抱かれ踊る芸能の極みが解り易く書かれている。
今回、例文の一部と写真をお借り致しました。御礼。


ビキナー的解説及び勝手な妄想だが、暫くお付き合い下さい。
基本的に神楽は6〜8つの舞を行事に併せて演目をかえつつ上演されるようだ。この一連の演目を「式舞」という。今回の式舞は7つでワンセットであった。すべて日本古来の神話、民話と狂言から構成されてる様だ。


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posted by みちはてな at 23:11| 福島 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 芸能ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月24日

神楽の日

昨年はついに6月の更新を最後に音信不通になったこのブログです。
基本的に忙しいので更新予定は笑って見て見ぬ振りをお願い致します。。
(どっかで聞いた事のある文言だ。。。)

今回はあんまり道路に関係のない話ですが、ちょこちょこネタ出しもあるので、バイクじゃないけど(実はここ重要です>DTMはバイクのHPですから)ご報告までに、という事で。

神楽の日(その1

神楽は日本の民族的伝統芸能である。
幾つもの神事がそうであるように、豊作の神事とは大地の恵みを享受した人間らがその恵みを神の恵みと捉えて御礼するものであるが、こと神楽においては山の神をその主と定め、敬い、敬意を表し、四季の祭事において舞うものであると考える。

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当日配布されたチラシとチケット

地元福島の神楽もいいのだが、東北で神楽といえば早池峰(はやちね)神楽だろう。
一般的な芸能に全く疎い私が言うのもなんだが、日本を代表する民族芸能と言っても過言ではなく、現に日本の祭りや芸能は世界的評価も高い。続きを読む
posted by みちはてな at 22:39| 福島 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする