2016年08月03日

ローストセローで逝く! 04 「通勤ing セロー」爆誕

ツーリングキットを付ける為に3〜4日バイク屋に預ける。
帰って来たセローを見て一言「自衛隊仕様みたい」
快適そうで、重そうだ。
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メーカーが考えるラインナップとコストバランスという観点を見る。高性能スポーツであるWR250、中間のスタンダードモデルで守備範囲の広いセロー、よりライトな初心者向けにトリッカーという位置づけが想定される。
一卵性双生児でもあるセローとトリッカーだが、ノーマルよりさらに汎用性広げたツーリングセローは、その代償としてラインナップ中どころかここ20年でYAMAHAが生産、販売した225/250cc中で最大重量を誇る事となり、結果として最もオフロードに不向きなバイクとなってしまった。
ただ、今時流行の”クロスバイク”とか”アドベンチャーツアラーという観点で見れば、最小排気量の超軽量ツアラーとも言える。(言うに事欠いてそれかい>俺)

さて、そんなツーリングセローだが改めて自分の所有車として眺めると「ゴツい」の一言に尽きる。
セットの装備は4点だが、目立つ順に紹介すると、何と言ってもヘッドライト廻りにアウターゲージの様に張り巡らされたシールドセットである。製品名「アドベンチャースクリーン」と言い、スクリーンの内側に電子機器用のバーを装備する。
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このキャリアは長物を固定するとかカメラを付けるとか色々妄想が出来るが、まだ使ってないので有効かどうかは未知数だ。スクリーンは殆ど湾曲していない為歪みの無い視界を提供しているがいかんせん角度がほぼ垂直なので70km/hほど出すと巻き込みの横風で時折ヘルメットが揺さぶられる。
通勤仕様のヘルはあの激安なので、あるいはヘルメットの差かも?とも思ったがYAMAHA純正のグリフォンでも同じだった。また、これがあると薮に行くのがツラそうだ。
バーについてはその内iPadminiを付けようかと思案中。
またゲージ自体はトップブリッジのボルト共締めとフロントフォークへのバンド締め固定なので、必要以上にチカラを掛けてはならないと思う。総じて出来はいいが、鉄製ではなく軽量のアルミ製ならもっと良かった。
ホイールの様に単品販売で、追加幾らでアルミ仕様が選べれば尚良いと思う。

同じフロント廻りに装着されるのがハンドルガード『ブラッシュガード」である。
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汎用性を重視した大型カバーで防風効果は高いが、それが必要なのはこの南東北では11月から翌年3月辺りまでだし郵便カブの様に雨天時に手を濡らさないという訳でもない「見栄え」装備に近い。
問題なのはその取り付け方法である。
何を考えたのか(或は何も考えなかったのか?)バーエンド部分の取り付けはともかく、ステム方向の取り付けはサイドミラーと同軸取り付けなのだ。金具が二つありアッパーはサイドミラーに、アンダーはレバーのホルダーに同じくボルト止めである。
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こうなると、ライディングポジションに合わせたレバー角度調整が出来ないと言う、極めてYAMAHAらしくない雑な設計なのだ。しかも大型すぎてその先端が左右のウインカーに標準でほぼ接触する。レバーと同期で回転してしまうカバーはレバーをやや下向きにしただけで今度はタンク両脇のカウルに接触してしまう。
これは是非改善してもらい、サードパーティ製品と同列に直接ハンドルバーに金具固定するように改善してほしい。
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一番目立たないが一番必要だったのはアルミ製アンダーガードである。
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とにかくこれが無い為に一歩もオフロードに入れない(嘘 と思う程に恋焦がれた一品で、このセット中最重要のアイテムである、まさに「縁の下の力持ち」だ。
厚さ5mmの肉厚アルミ板をプレスしただけという極めてシンプルなパーツだが何は無くとも絶対装備の逸品である。
あえて難を言えば、ドレンボルト用の穴が無い事でいちいち外さなけれな成らない、またその取り付けに高さ10mm程のカラーを挿入しなければならないのが結構面倒である。まあこれは、次回にはドリルでドレン用の穴あけする予定で、通年固定となれば解消されよう。

そして最後は製品名「専用アドベンチャーリアキャリア」だ。
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友人にして「郵便カブかよ!」と言わしめる広大な積載空間を提供する「デッキ」である。これもアルミ製なら文句無しだが普通に鉄製だ。フロント同様にもはや「アウターゲージ」化している上に見た目以上に重い。
それはその装着方法に由来しており、広告写真では見えないがリアに在る左右のハンドルスタンディングと交換装着の為のT型金具が付属する。
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何で素直に後ろ側のフレームにボルトオン出来なかったのか理解に苦しむ所だ。加えてアンダーガード同様に挿入するカラーも地味に重量増加に貢献している。さらに両脇に専用サドルバックサポートバーも販売されている。ウチには昔のラフロのオフ用ダブルサイドバックが有るので有効だろうから、そのうち買おうとおもう。
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また、このツーリングセットとは別にJH東日本で二輪車の車載ETC本体購入割引(ETC本体及びセットアップ料合計総額から一万五千円を先着補助金支給)を行うとのことだったので応募した。これも既にバイク屋に届いており、同時に総酌した。

まあ、オフ車としては重量超過ではあるが装備自体が魅力的なのは否めない。一般的なオフロード走行や林道パトロール、林道ツーリングには十分な装備だ。加えて一般運用に魅力的なGivi製B27モノロックケースを装着してみる。
TTR269改ではアイリスオーヤマ製フラットBOXを装着していたがヘルメットが入る箱の高さに満足しているものの、ツーリング時にアイリスの「積み上げて積載可能」という面では一歩譲ると思われた。

今後の展開としては、フロントスクリーンの裏側にあるバーに、いかにiPadminiを装着するか?という難点であるが、それ以外の問題trんを解決したとき、それは通勤特急としてローストが覚醒した事を意味したのだった。

ああ、ラクだぁ〜〜。
posted by みちはてな at 23:03| 福島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマとバイクのエトセトラ。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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