美女沼と言うのは数あれど、ここも俗称で本来の名前は無行沼(ゆきなしぬま)という。
僕らのアイドル国道121号大峠の旧道沿いの杉山部落から東に外れて向かう沼だ。
聖書ツーリングMRにはダムの南に点線が掛かり小さな尾根越えで隣の菅沼に出る?そんなイメージを持った
が、無論聖書の倍率は大きいので実際に行ってみなけりゃ分からない。
この時は美女沼伝説なんか知らないし、何故”ゆきなし”なのか分からなかった。
沼の最後の部落が沼尻という、県内でも10箇所ぐらいありそうな地名の三叉路というかY字路に突き当たる。
地図の記号からむかって右はお寺マークだ。この日は何か垂れ幕が翻っていた。
鎮魂祭か何かだろうか?。爽やかな青空の下、ゆったりと舞う旗がたおやかだ。続きを読む