2017年06月12日

ダイハツ「リーザ・スパイダー」

師走を控えた晩秋の某民家園駐車場に、その車は佇んでいた。

え?「リーザスパイダーかよ!」なんと福島ナンバー、ジモティか。

そもそも「ダイハツ リーザ」というKカー自体、とっくにカタログに無いモデルである。
「ヤンキーオープンカット」と揶揄されたメーカー純正改造?オープンカーであった。

この車はどうやら幌を新品にして、奇麗なレストアをされている様だ。
ボディもワックスに磨きがかかり、柔らかな晩秋の木漏れ日に輝いている。

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オーナー様には本当に失礼だが
「ここまでリーザスパイダーに首ったけとは・・・」
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2017年03月03日

牛乳屋食堂 〜今頃的"踊り喰い"(2016秋のワンディロードツーリング、其ノ壱)

2016年秋、二年前のラーメンツーリングの約束が果たされる時が来た。

ラーメン屋の名前は「牛乳屋食堂」という一風変わった名前のお店。ツーリングライダー的見地から「ラーメン屋」と呼称しているが、実際のお店はフツーに駅前の食堂の風情である。
HPにも在る通り、大正14年に旧国鉄会津線(現会津鉄道)が開通し、上三寄駅(現芦ノ牧温泉駅)が完成すると同宿場で馬車宿を営んでいた初代は駅前で牛乳の販売を始めたそうな。
鉄道と駅の開業は上三寄駅に多くの人が集まる様になったが、食事の摂れる所など無かったのだ。
そこで先代は当時部落に住んでいた中国人から支那そばの作り方を教わり食堂を始めると「牛乳屋食堂」と呼ばれるようになったそうな。

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2017年02月24日

夜のスタンドにて。

2016年9月ごろ、仕事帰りに給油の為に某セルフスタンドに立ち寄ると、昔懐かしいクルマが部品待ちで佇んでいた。
「二代目セリカかよ」
セリカと言えば、日本初のスペシャリティカー(脳内現代語に訳すと”万能デートカー”)として生まれた名車である。
ダルマセリカと呼ばれたアクの強いデザインの初代A20系に比べ、トヨタアメリカ(TMS)のキャルティデザインリサーチ(CALTY)が担当したスタイリングはより空力重視のスタイリングだったが、当時のユーザーからは余り評価されないデザインだったと記憶している。

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2017年01月30日

ツーリングセローで逝く!第4回「はじめての廃道とか、パーツとか」

昔やってたアニメで「超時空洋裁マクロス」つーのに出て来たF14トムキャットがロボットに変形するアレだ。

「バルキリー」ラストに重武装型の「アーマードバルキリー」というのが出て来たが、あれ要らなくなると「アーマーセパレート!」とか言って武装を外して身軽に成るんだよねぇ
ウチのツーセローにも出来ないかしら?

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かわいい人妻を観に行く「この世界の片隅に」

正月に時間を作って見に行った。
日本のアニメーション映画で初と成るクラウドファンディング(不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す:出典Wiki)となる事とか原作が素晴らしいとか、まあ色々聞こえて来ていたが、
見に行こうと思ったのはいい加減終戦の日にジブリの「蛍の墓」を見るのがイヤになったからに他ならない。
こう言ってはなんだが戦争の悲惨さの押し売りは見たく無いのである。
次に戦時中の一般国民が主人公(軍人では無い)という所と絵の素朴な可愛さである。
これも某「〜の墓」の「悲惨の押し売り」からの回避なのかも知れない。

個人的にこの手の映画は「泣いたら負け」なので気力を振り絞って泣かないで最後まで見る事に徹した。
感動とは厄介な感情で、泣いた理由以外の物語のデティールを飲み込んで忘れてしまう作用があるからだ。
コンサートなんかで曲の順番とか覚えられないのは、嬉しくて泣きながら謳ってしまう故である。
また、戦争映画と言う事で、予備知識があるのも問題だ。
戦争の悲惨さは、中学高校と太平洋戦争の戦史を読み漁った身としては十二分に承知していたし、長崎の原爆資料館や松戸の地下大本営、土門拳の「ヒロシマ」などで客観的に戦争を見詰める機会を得れば、その現実の無慈悲さはテレビを通して見るより遥かに壮絶である。

当然というか、原作は読まずにまず映画を見てみた。すぐに原作を買い求め読んだ。
その感想である。

驚いたのは原作の、もの凄い生活感である。
これ程食事のシーンが多い戦争映画は見た事が無い。
しかも食べてる物の素朴さ、知らない代用食品の多い事、勿論最前線の兵士などはガダルカナルなどでも補給を断たれ、深刻な飢餓状態だった。島から二日で蛙が消え、四日で蛇が消える。
それはそれで苛烈な生存競争だが、昭和19年の食卓が江戸末期より祖末という惨状は、それもまた深刻な飢餓状態と言える。
代用食、代用燃料、およそ生活物資のあらゆるものが代用され、終いには人間すら代用され、神棚に祭るごぼうの様に太く豊かだった国民生活がまるでか細い一筋の糸の様に絞り込まれてゆく切なさは言葉にならない。
原作者も、それに続くアニメ監督もそんな「戦時中の普通の生活」を実によく調べ、深く考え、明るく見易く作ってるのだ。だからこの作品にはある意味悲壮感が無い。
主人公すずもそうだが総てを受け入れ飲み込んで、明るく生きて行く。
明るければ明るい程、際立って戦争の悲惨さが反面教師の様に見えて来る、周到に考え抜かれた恐ろしい作品なのである。
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また、原作では鬼の様に当時の軍隊の組織や兵器などを解説しているが、それらが忠実にアニメ化され、いやいや"より現実味を付加して映像化"された時の怖さがあった。
なまじ当時の生活や日本人の季節感溢れる営みを忠実に再現した故に、異端な筈の爆弾などの兵器の実在感がさらに増幅されると言う手法が凄かったと思う。
あんな4コマ漫画の様なキャラなのに、いやそれ故にリアルに移る騙し絵の様な戦争の現実。
ああそうか?ゆるキャラだから戦争の悼ましさが緩和されるのか。

原作もあの状態からよく最終回に話を持って行ったと思う展開だった。
(見れば解るよ、うん。あれは強引だ)
愉しめますよ、キョーミの在る方は是非ご覧下さい。

このスルメの様な作品、読む時や気持ちで、また印象が変わるかも知れない。
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2017年01月15日

KLX125忘備録01 シンコー産業SR241 その後。

遅れ馳せながら、気が付いたら書き出すKLX125レポ。

昨年中期まで履いていたシンコー産業タイヤの事後報告です。
さて一昨年(2015)クリスマスに投入したこのキャラメルタイヤ(^^。
まあ個人的には鳴り物入りで入れたタイヤだったんだけど、一言で言えば「端的タイヤ」でした。

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2017年01月08日

第三窓 「洲走の湯」(今頃日記的)

DTMの「東北露天情話」に漏れたもう一つの温泉情緒、内風呂。
それは温泉の窓から見える風景も、また心地良い。

第三窓>洲走の湯

某年1月、喜多方でメシを喰った一行は温泉も廻ろうという流れのまま、三蔵法師一行の様に西へと進路を向けていた。
何処か良いとこありますか?との質問に、良いかどうかは解らないが「滝の湯温泉の裏にもう一つ温泉マークがある」というMRの思い出と地図上のアイコンを羅列しただけの不確かな情報を「未知の温泉」と誤認した一行は、なんの保証もないその温泉にまるでDNAに焼き付けられた生殖行動の様に、つまりは後先考えずに向かっていた。
それにしても喜多方からだと、本当に天竺に向かっているのではないかと錯覚してしまいそうなだだっ広い会津平野の西端をぐるりと走り、だだっ広い川幅と中州を持つ只見川との間をウロウロと行き来する羽目に成る。マクロに地図を見てなかったせいで遠回りして、現場に到着。
「ホントにお風呂屋?」
ホンモノか看板かイマイチ不明なバス停の奥に、立派だけどどう見ても農家にしか見えない屋敷がある。百歩譲って明治の旅籠?そんな雰囲気。
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posted by みちはてな at 14:15| 福島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 東北湯ノ華情話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月05日

米沢ラーメン「そば処 かわにし」 今頃日記的「〜廻り喰い」2016/10月分

味オンチの参考にならない食べ物話。あくまでツーリングの途中なので。

米沢ラーメン「そば処 かわにし」

ちょうど1年前に成ろうかと言う頃、まさに今頃日記だ(お前は間違っている!<MR)。
お店は米沢の郊外、というより最早高畠町と言う所にある。
県道1号線は米沢市役所から高畠町で国道113号線に繋がる道だが、その中間辺りにある”長手”という部落にあるのが「そば処 かわにし」だ。県道から北側の「天王川」を挟んだ旧道沿いのお店だ。
案内してくれたKonちゃんご推薦で、ネットでググると米沢の「中華そば四天王」という異名で語られている。

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posted by みちはてな at 22:57| 福島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 添加御麺の廻り喰い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月02日

今頃日記的「〜廻り喰い」2016/9月分

もーーー秋に成ったら仕事が忙しい。
ツアー企画と下調べも忙しい。
そしてポケゴーも忙しい。
(イヤイヤ、それはナッシーだべよ<俺)
と言う訳で、2016/9・10・11・12・2017/1月分と月一分の5連続でミチハテナを更新したいと思いました。
で、タイトル通りまずは9月分です、ご賞味下さい。

メシ屋「はないち」

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2016年08月15日

土湯の秘湯「不動湯温泉」が「日帰り温泉」で復活!

2016 緊急告知!

2013年のレポに在る火災で焼失してしまった、あの「秘湯 不動湯温泉」が「日帰り温泉」で復活!という情報が、なんと宿の方から直接ご連絡頂きました!。
コレは凄い!スゴい事ですよ!復活なんて本当に驚いた。
そして、本当に良かった!あの名湯が生き残ったなんて。
涙が出るわホンマ。

奥土湯温泉「不動湯温泉」
http://www.naf.co.jp/fudouyu/

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で、「実際に行ってみた」
営業時間が土日祝日の10時から5時までというかなり変則的な営業時間だ。
山奥のあの場所は温泉の私有地なのかも知れないが、国有林や県指定国定公園に一部が入るであろうその立地条件では、温泉旅館の再建はかなりの困難が予想された。
「一体どうなっているのか?」もしくは
「一体どうしているのか?」
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posted by みちはてな at 21:41| 福島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 子ども旅する。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする